多動力 金田一先生も知らない言葉



ホンワカパッパ、ホリエモン~


ネコ型ロボット(メス)「最近兄さんによく似た人間が幅を利かせてるみたい」

ネコ型ロボット(オス)「へえ~、どんな奴?」

ネコ型ロボット(メス)「実業家よ。見た目はイマイチだけど」

ネコ型ロボット(オス)「じゃあ僕と違うじゃないか」

ネコ型ロボット(メス)「、、、性能は似てるかも」

ネコ型ロボット(オス)「四次元ポケット的なものを持ってるのかい?」

ネコ型ロボット(メス)「持ってないけど、近いノリの力は持っているわ」

ネコ型ロボット(オス)「どんな力なんだい?」

ネコ型ロボット(メス)「多動力っていうの」

ネコ型ロボット(オス)「中々凄そうだな。ちなみにそいつの名前は?」

ネコ型ロボット(メス)「ホリエモン。またの名を堀江貴文」


ホリエもんという名前を巷で見かけるとこのような会話が脳を駆け巡る。
もう癖になってます。ですが実は僕、彼の事よく知らないんです。
知ってるのってこれぐらい。

・ライブドアという何やってるかわからないIT系の会社を経営していた

・フジテレビを買収し、電波ジャックを試みたが失敗した

・逮捕されてアルカトラズ刑務所に送られた

・ありのままの自分を表現したいのでヌードになった


大体あってますよね?
なので彼の書いた本にもあまり興味は無かったんですが、、、

最近Amazonランキングをよく見るんですよ。
もちろん安売り商品を探すため!
安くなった商品ってすかさずランキングに上がってきますから。探すよりも手っ取り早い。


Kindle書籍ランキングも見ていますね。
すると結構な期間一位に居座っている本がありまして。
それが多動力。刑務所帰りのIT野郎、ビジネスヌーディストな堀江貴文の著書。

ホリエモン渾身の一作!

かどうかは知りませんがとりあえず読んでみる事にしました。
ホリエモ~ン。



“これイヌ型ロボットですから!”

ひとりでホリエもん!


「多動力とは一体どのような力でありますか?」
もし自分が軍人だったら後輩に必ず聞かれるであろう質問。
説明しましょう。多動力、わかりやすくいうとマルチタスク力。
要は専門バカになるな!色んな事に首を突っ込み、そこそこ出来るようになれ!って事。

100%中の100%!なスペシャリストになるのは時間もかかるし大変。
だったら80%程度習得して他の技術を身につけようよってノリ。
確かに理にはかなってます。


でも100%中の100%を極めようとする人をdisるのはどうかなと。
例えば本文にこんな記述があります。
“寿司職人になる為に地味な修行を3年も続けるのは愚か者”
“専門学校に通って3ヶ月で技術を習得した人は成功者”

それって違うんじゃないか。
別にどちらのスタイルを取ってもいいと思うんですよ。
昔は一つしか取りようがなかった。それが問題であって。


こういった感じで、多動力には共感できる意見と出来ない意見が混在してるんですよ。
どんな書籍でもそういったことはあるんでしょうけど、その割合が極端というか。

多動力=混沌力といえるかもしれません。


あと気になったのが、書き手の熱量を全く感じられない事。
なんでもインタビュー形式でホリエモンが喋ったのをライターが書き起こしているそうで。
だから中身が薄っぺらく感じるのか。

「ビジネス本だからいいんだよ」
ビジネスマンはそういうかもしれません、だけど本当にそれでいいのか?
効率を重視し過ぎて大事な事をないがしろにしてはいないか?


僕は多動力が初めてのホリエモン本。つまりホリエモン童貞なわけです。
なのにこれじゃあ、、、

なんかホリエモンって言いたくないなぁ。貴文改めTAKAFUMIって呼んでいいですか?
いいですよね?じゃあそうします。
以下本人宛ての叱咤激励メッセージを創ってみました。

TAKAFUMI!あんたそれでええんか?
おかあちゃんは恥ずかしいわ!効率、効率って。
KOURITUってなんやの?!

コツコツとやり続けるのがええんとちゃうの!
このままやったらTAKAFUMI、あんたただのやられ役やで。
ちゃんとグルメマンガ、読んでるか?
効率を重視したレストランの経営者が主人公にやられる姿、今まで散々見てきたやろうが!


色んなことを知るのはええ。色んなことをやるのもええ。
けどな、人様の役に立つことが人生にとって大事なんや。
ほんまに何考えとるんや。
改名までしくさって。なんやTAKAFUMIって!

それに最近やたらAI、AIって連呼しとるけど。
愛は押し付けるもんやない!
口ではなく態度で示すもんや!



「TAKAFUMI!あんた何やってんねん!」

自己啓発本は読むな!


日々忙しくしているあなた。つまり今このコラムを読んでいるあなた!
「このままではいけない!自己啓発本でも読んで人生の勉強をしよう」
そう思って自己啓発本、読んでいませんか?

「でもちっともためにならないんだよな~」
そりゃそうでしょう。

だって自己啓発本って
読む価値ないんだから。


・著者の経歴という名の自己自慢

・あたりまえの事をさもおおげさに表現

・情報商材と変わらない、肝心な事は書いていないスタイル

多くの自己啓発本がこんな感じ。
こんなもんにお金払わせるってどうなのよ?
これじゃ事故啓発本ですよ。


「多動力もそんな自己啓発本の中の一冊なのか?」
いいえ、違います。
そもそもこの本、自己啓発本ではありません。いわゆるタレント本。
TAKAFUMIの自己語りも多いので、彼に魅力を感じるのであれば楽しめる。
逆にTAKAFUMIに興味が無ければ?それでも一度は読んでみる価値はあるかもしれません。

目からウロコが落ちることはないでしょう(我々は半魚人じゃないので)
ED改善に役立つこともないでしょう(TAKAFUMIにセクシーさはないので)
だけど!


“好きなことだけして生きていくこれからの人生スタイル”
“仕事と労働は違う、労働は今後しなくてもよくなる”
“組織よりも個人”

我々が望む世界のあり方を色々提示してくれている。
読んでて希望が溢れてきます。ここが多動力最大の魅力!


他人に生き方をコントロールされている”他動力”
自分でしっかり考え行動する”自動力”
どちらを身につけたいか?答えは”多動力”の中にある!



「これは他動力さ」


2019-01-19 | Posted in , その他No Comments » 

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