ミスト 毒霧注意報発生


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ネタバレなしだよ編


「衝撃のラスト!」
使い古され過ぎて既に臭い匂いを放っているキャッチコピー。
ですがミストという映画に関しては使用OKです!

だってそう表現するしかないんだもん。
ただこのラストを好きになるかどうかは別の話だけどね。


それではあらすじです。
“変な霧が出てきたよ!中には化け物がいるよ!外出れないよ!”

幼稚園児がお遊戯の時間に書いた走り書きみたいですけど。
実際その通りなんだから仕方ない。
スーパーマーケットで買い物をしていた主人公と息子。
そうすると急に霧が物凄い勢いで街を覆っちゃうんです。
この霧がまるで生き物みたい。ヤバさプンプン。


というわけで、スーパー内にたくさん人が閉じ込められちゃいます。
人が大勢いると当然揉めますよね。
この辺りの描写は原作者であるスティーブン・キングの真骨頂。

トラブルが頻発しまくり。
トラブルメーカースタジオ(総帥ロバート・ロドリゲス)のメンバーでも収拾出来ないぐらい。
癖のある嫌な奴もたくさんいますからね。


嫌な奴の筆頭格が宗教かぶれのデブ熟女。
こいつに対してイライラ感が止まらない!その気持ちよくわかります。

だけど僕は何というか中の人の演技が上手過ぎて感心してました。
だからそんなにはムカつかなかったです。
彼女の飲み物にこっそり僕のオシッコを入れるぐらいのムカつき度でした。
可愛いもんでしょ?


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“ミストを操る策士、ミストバーン”


それにしてもなぁ。

人間は2人以上揃うと必ずといって
いいほど揉める生命体なんですね。


そこんとこよろしく!な感じ。もう絶対法則ですよね、これって。
創造主は何でこんな仕様にしたんだろ。

創造主A「あ、こんな風にした方が面白くね?」
創造主B「だよな!揉め事最高だぜ!」
創造主C「あたしも希望あり!嫉妬の感情とかも入れようよ~」

人間をこんな感じで適当に作ったんじゃないだろうな?
だとしたら、、、許さん!


揉めまくる人間達に追い込みをかける様な怪物どもの襲撃。
ヤクザの追い込みよりキツイです。だって怪物超気持ち悪いんだもん!

「倦怠期の夫婦が相手に激しい嫌悪感を持つだろ?あんな感じで」
「イエッサー!」

こういうやり取りがスタッフの間で交わされたのではないか?
そう思うほど気持ち悪いデザイン。


そんなしっちゃかめっちゃかぶりを十分に楽しんだ後は例のアレ!
衝撃のラストがあなたを待ってます。これはもう観てもらうしかないですよ。

これがある意味最大の売りでもありますから。
あ~言いたい!けど言わないよ。それではどうぞ!


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“間違ってこっちを観ないでね”


ネタバレしまくり編

ここからはネタバレ全開です。

まだ観ていない人は気を付けて下さい。


衝撃のラストについて語ります。
事前に散々煽られていたので僕はそれほどでもなかったです。
知らなければなぁ、、、かなり衝撃だっただろうけど。

主人公が息子や他の人を車内で射殺しますよね。
もう少しギリギリまで粘って待っていれば、、、ってのは結果論ですからね。
その少し前に超デカイ化物、人智を超えた奴を見ちゃってますから。

あんなの見たら絶望して
死にたくなりますよ。

気持ちは凄くわかる。
僕がその場にいても多分自殺してたでしょうし。

そして主人公が皆を射殺した後、自分に向けて銃を撃つのだが、、、何と弾切れ!
少しして霧が晴れたと思ったら、、、軍隊の登場!


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“超デカイ奴のフィギュア”


軍隊が怪物を駆逐しています。それを見て絶望する主人公。
嗚咽にならない嗚咽をあげる。

しかも序盤でスーパーマーケットを出て行った女と子供が軍のジープに乗ってるんです。
女の選択が正しかったんですね。それがまた鬱な気持ちに拍車をかける。


これは悲惨過ぎる。
確かに映画ではあまり見ないエンディングです。
ゲームだとバッドエンディングとかでありそう。

映画にハッピーを求める人はゲンナリするでしょう。
そういう意味ではセブンと似たようなタイプの映画かも。


他人の不幸が三度のメシより大好きな暗黒面に落ちちゃった人なんかは堪んないでしょうね。
人としてはどうかと思いますが。

僕ですか?結構好きなんです。
見せ方というか演出が上手いんで嫌悪感は抱かなかった。
そういうところもセブンと同じものを感じました。


何といいますか、自分は安全なところにいて危険な話を楽しむ。
ホラー映画とかそういう典型ですよね。
それと似たノリで
「こんな事、俺に起こる事はまずない!」
ぬくぬくと自分の部屋で悲惨な話を味わう。

だからミスト大好きなんです!アハハ!
、、、、、今、部屋の中で変な音しませんでした?
え?ちょっと!何?!ウワぁッ!
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、


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“小説版はこんな感じらしい。このカオスっぷりもいいよな”


、、、、、管理人はミストな世界に連れて行かれました。
なので代理人である私がミストの補足説明をさせて頂きます。
この映画にはモノクロ版が存在します。
フランク・ダラボンが当初上映を考えていたものです。

評判も上々。
海外版のブルーレイでは観る事が出来ます。
日本版のブルーレイは、、、観れません!
DVDのコレクターズ版では観れるようですが。そっちも買えって?


ケチ臭いことしますね、まったく。
仕方ないのでテレビ画面を調節してモノクロ画面にしてやります!

、、、出来ませんでした。


ブラウン管テレビでないと無理っぽいです。デジタルも大した事ねえですなぁ。
腹が立ったので毒霧吹いてやりますよ!


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“観たいんだよ”

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2016-04-15 | Posted in 映画, 洋画, ホラーNo Comments » 

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