死霊のはらわた はらわた煮えくりかえる


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死霊の資料を用意しておいてくれ


「死霊って二次元の存在でしょ?なのにはらわたあるんだ?」
こんな難癖をつける人、昔はいませんでした。
素直に「なんか怖そう!」と受け取っていたものです。

「何の話をしているんだ?」
勿論死霊のはらわたの話ですよ!
え?知らない?まさか?ウソでしょ?
仕方ないなぁ。そんな人の為に個人的に編集したwikiを記載しておきます。

~死霊のはらわたwiki~

死霊ブームのさきがけであり、スプラッターというパワーワードを生み出した例の奴。
あまりにも怖いので尿漏れする人が続出した伝説のホラー。
観月ありさが伝説の少女という歌を奏でた原因はこの映画にある、、、わけではない。
監督はサム・ライミ(日本語表記は侍・魅)


80年代を代表するスプラッターホラー映画ですね。
あまりにも凄まじい出来だった為、以降のホラー映画に死霊が出まくりました。
各作品のタイトルにそれが現れています。

・死霊のえじき(死霊一匹も出ません。コラムはこちら)

・死霊のしたたり(死霊一匹も出ません。コラムはこちら)

・死霊の盆踊り(死霊どころじゃありません。コラム?あるわけねえだろ!)


監督のサム・ライミ(日本語表記は侍・魅)、奇跡の一本です。
恐らくもう一度同じようなレベルのホラー映画を撮れと言われても無理でしょう。
実際死霊のはらわた以降、ホラー映画を何本か撮っていますがどれも及ばない。

ある意味、本当に死霊が作品に憑りついたともいえます。
僕自身、ほぼリアルタイムで観れた事は大きな喜びですね。
今の時代に観てもあの恐ろしさを体感出来るかどうか。


“何が言いたいのかよくわからないがとにかく凄い自信だ”

レンタルビデオ屋の恐怖


1980年代のお話。
近所に小さなレンタルビデオ屋が出来た。
品揃えは不明。というのは店内に入った事がないからだ。

当時、中学生だった僕は映画に夢中。
アクション、SF、そしてホラー、、、

ナイフみたいに尖がっては
観るものみな傷つけた。

チェッカーズチックなスタンスで映画に接していたのだ。


そんな僕にとって近所のレンタルビデオ屋は非常に気になる存在。
だけど土地柄なのか、お客さんが入っているところをあまり見ない。
いわゆる入りにくい店だったのだ。
メシ屋とかでもよくあるでしょ、中の様子がわからないので入りづらい店。

ガラス張りなんだけどスモーク仕様で中が見えない。
しかも客はいないっぽい雰囲気。
こりゃ入店しませんよ。だってもし入ってですね。
「、、、、、っらさーい、、、」
シェフ?が包丁を二刀流でカチカチ鳴らしながらボソッと呟いたら怖いもん。


そんな感じ(どんな?)だったんです。
だけどある日どうにも辛抱堪らなくなり、友達と一緒にそのお店に入りました。

ドアを開ける。
「カランカラン!」入店を知らせる鐘が鳴り響く。
「いらっしゃいませ!」麗しい女性の声が高らかに清らかに心に染み渡った。
なんてことはなく。


店長が奥のカウンターでポツンと座ってました。30代ぐらいでしょうか。
品揃えは少なめ。その分、ビデオテープが醸し出す猥雑さはない。
お洒落めな雑貨屋のような感じ。
そんな中に死霊のはらわたのパッケージが燦然と輝いているのを僕は見逃しませんでした。

う~ん、観たい!
しかしレンタル料金が気になります。
料金表を探し出し見てみますと、、、

“1泊2日 1000円”


「高え!」
思わず友達とハモっちゃいました。
その時、置物と化していた店長がわずかに動いたような気が。
居ずらくなった僕達はそそくさと退散したのでした。



“アナログなはらわた感が抜群。この頃の東芝、頑張ってます!”

全開、中二病


僕は映画とゲームと本が大好きなんです。
こんなブログやるぐらいですからね。小学生の時からそうでした。

中学生になると大きな街に遠征して映画館に行ったりゲーセンに行ったり。
活動の幅が広がりました。夏休みなんか、毎日遠征してましたよ。
ただし、お金そんな持ってませんから。移動手段もチャリンコでしたし。


結構大きな街が二駅ほど離れた地域にありましてね。

そこのゲーセンは1プレイ50円なんです。

当時の相場がゲーム為替レートで1プレイ100円ですから。倍は違う。

夏休みは毎日遠征してました。
昼過ぎから夜までいるんです。
当然、ゲームだけで過ごせるわけがありません。


色々な場所に行ったりするわけです。本屋とかね。
その中の一つにスーパー以上デパート未満な建物がありまして。

家電コーナーがあって、そこでデモとして死霊のはらわたの予告編?を流していたんです。
しかもボディソニックサラウンドチェアにて!
このボディソニックサラウンドチェア(パイオニア製)。
要は音を振動としてクッション上で響かせるというシロモノ。


背中やお尻に振動がビンビン響いてきます。
臨場感ハンパない。ついでに前立腺もハンパないです。

しかも他の名作ホラーの予告編も流してました。
遊星からの物体Xやビデオドロームなどですね。
それらの映画のビジュアル、当然網膜に焼き付きやがりましたよ。


そして友達と一緒にビビりながらも鑑賞。
もう人生を変えるほどの衝撃!
友達はパンツ濡れてたと思います。
僕は濡れてないですけどね!(強がり)

しかし凄いですよ。昼間でしかも明るいのに怖いんですから。
ボディソニックがその恐怖を倍増させるのがまた、、、
これ予告編というかおいしいシーンだけピックアップしたんだと思います。
予告編にしては長めでしたしね。



“心以上に体に響く重低音。復活を希望!”

死者の書、売ります


結局後日、本編を観賞する事になるんです。
思い入れに繋がるような出来事と共に。
映画をメチャクチャ好きになる時って現実とリンクするんですよ。
まつわる出来事込みで好きになるのでその時の気持ちとか絶対に忘れないし。


「凄いパワーのある映画、知らない?」
もしそう聞かれたら真っ先に死霊のはらわたを挙げます。
今見てもパワーを感じますもん。

徹底的に元気ですしね、死霊が。

死霊なんで当然目は死んでるんですけど。
生き生きと動き回る。


今の日本に必要なのはこうゆう元気かもしれない。
さぁ死者の書を探し出し死霊を呼びだそう。

神田の古書街で呪文を唱えればきっと見つかるはず。
「神田…アマントス…カンダ~」



「神田にあるわけねえだろ」

死霊のはらわた [Blu-ray]

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2017-05-02 | Posted in 映画, 洋画, ホラーNo Comments » 

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