ヒート 燃え上がれヒート!



アル・デニーロとロバート・パチーノ


“一粒で二度おいしい”
グリコアーモンドキャラメルのキャッチフレーズ。
このフレーズはとある映画にも当てはまります。

そう、ヒート!
アル・パチーノとロバート・デニーロ、希代の名優が火花を散らすクライムアクションドラマ。
刑事と犯罪者。プロ中のプロである2人の生き様を観ているだけでも痺れるのですが、、、
それ以外にも見所がたくさんあるんですよね。

僕の映画人生における
生涯ベスト5に入るほどの作品です。


もう何かにつけヒート!ヒート!ヒート!
ヒートを観る時は「今日はヒートしちゃうぞ!」ベランダで叫んだり。

テンションかなり上がります。
ちなみに鑑賞の流れとしてはこんな感じ。

1.デニーロ、パチーノ登場で既に半泣き

2.パチーノ、デニーロの活躍で自分も成りきりパチーノ(デニーロ)に

3.都会の夜景にうっとり。やや股を濡らす

4.激しい銃撃戦でお漏らし

5.ラストシーンで仁王立ち

6.泣く


毎回こうですよ、全く凄い映画だぜ!
役者は誰もが凄いし、ドラマはしっとりしてるし、銃撃アクションは凄いし。
夜景映画として観てもうっとりさせてくれるし。

「俺の為に創ってくれたんだね!」
未だに勘違いしてます。ピッタリはまったんだな。



“マイケル・マンが手がけたコラテラル。こちらも夜景映画”

男の映画


「ヒートは素晴らしい、観る価値がある」
もしヘミングウェイがご存命であればきっとこう言ったでしょう。
「後の部分は賛成だ」なんて言う事はないはず。
ただ映画ってのは好みもありますからね。

・デ・ニーロとパチーノが大好き

・男の物語に痺れたい

・都会の夜景にうっとりする

・銃撃戦が生きがい


ヒートはこのような趣向を持つ方にピッタリな映画なんです。
男性向けですね。女性が観ても楽しめるかもしれません。
ただその度合いが男性の方が高いと感じます。

観ていて「そうなんだよ!」
共感するシーンがたくさんありましたしね。


なんてゆうんですか。

ヒートという映画は男にとって
空気・水・母乳と同じレベル。


好きとか嫌いとかそういう次元じゃない。絶対に観なければいけない映画。
いや映画を超えているかもしれない。

男に生まれてきたのにヒートを観ない。
それって男としての人生を捨てたも同じ。
自分でパイプカットしたようなものです。


もっとはっきり言いましょうか?
全てのオスはヒートを観なければならない。
人間じゃなくても?そうです!これは宿命なのです!



「もちろん前の部分も賛成だ。アッハッハ!」

妄想してヒート


ヒートの見所は多数あります。まずは豪華キャスト。
アル・パチーノ、ロバート・デニーロ、ヴァル・キルマー、ジョン・ボイト
アシュレイ・ジャッド、ナタリー・ポートマン、、、、

メチャクチャ多いじゃねえか!よくこれだけ揃えましたよね。
劇場公開時以降に人気が出た俳優もいますよ。
ウィリアム・フィクトナーやダニー・トレホとかね。
時間を経て観ると非常に感慨深い。ああ、これぞ映画鑑賞の楽しみ。

豪華キャスト、キーマンなのが
ヴァル・キルマー。


今ではマシュマロマン(おデブ)化してしまいましたが、当時は全盛期。
シャープでクールで見た目もカッコいいんですよ。

ただ観ている内に妄想しちゃったんです。
現場でのヴァル・キルマーどんな感じだったのかなって。なんせ二大巨頭と共演ですからね。
特にデニーロとはベッタリ。四六時中一緒でしょ。こんな感じだったんじゃないかな。


ヴァル「お疲れさまでっす!」

デ・ニーロ「ああ、お疲れ」

ヴァル「さっきの演技、凄かったっす!」

デ・ニーロ「そうか?あんなの普通だよ」

ヴァル「そんな事ないっす!痺れました」

デ・ニーロ

ヴァル「いやいや、それミッドナイトランのポーズじゃないすか」

デ・ニーロ「気に入ってるんだ。毎日5回はやるな」

ヴァル「わかりますよ。俺もそうです」

デ・ニーロ

ヴァル「いやいや、急に泣き笑いされても。それにビジュアルが少し変わってるっすよ」

デ・ニーロ「テルの真似してみた。似てるだろ?」

ヴァル「完璧っす!」


大変そうだなぁ、ヴァル。
もちろんパチーノにも気を使わなきゃいけないし。
アシュレイも口説かなきゃいけないし。
ナタリーにも唾つけとかなきゃいいけないし。

やる事だらけだもんな。
でもヴァルが頑張ったから!ヒートはここまでの映画になったのだ!
そう言い切ってもいい、、、のかなぁ。


どんマイケル!


ヒートの監督はマイケル・マン。
「普段?アメコミヒーローやってます」
こんな事言いそうな名前ですけど、やってません。

クライムサスペンスを撮らせれば随一の監督。
色んな作品を手がけていますが、最高傑作は?
もちろんヒートでしょうね。


撮影も苦労したと思います。

二大巨頭には気を使いまくっただろうし。

アシュレイ・ジャッドからの苦情処理(ヴァル・キルマーについて)もあるだろうし。

そして映画史に残る銃撃戦。
実弾を使いとことんリアルに寄せた結果、素晴らしいものが出来上がりました。
これも相当大変だったでしょう。映画作りは苦労の連続とはいえ、、、


ただヒート以降はどうでしょうか?
ヒットした映画はありますが、クオリティ的には並の作品が多いというか。
ヒートを超える作品を創るのはやはり難しいんでしょうね。

というかマイケル・マンはもうクライムドラマに特化した監督になればいいのでは?
それが一番才能を発揮できるんじゃないでしょうか。


とかく映画監督はスタンリー・キューブリックを目指しますよね。
オールジャンルで才能を見せ付けたいっていう。気持ちはわかりますが、それは無理!

だってキューブリックは人間じゃないもの。
「あれは人を超えた何かだ」
確か某ハリウッド俳優がそう言ってました(あやふやな記憶)



「2人とも圧が凄いんだ。ノイローゼになったよ」


ヒートという映画が自分に合うかどうか?面白いかどうか?
そんな事は観てから考えりゃいいんです。
確かに2時間52分という上映時間は長い。

しかし人生全体から見れば短い時間。宇宙規模で見ればほんの一瞬のきらめき。
だったらヒート観ようよって事です。
まだ観ていない人、既に観ている人、とにかく観てみましょう。
そう、ヒートするんですよぉぉぉ!!

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2018-03-13 | Posted in 映画, 洋画, ドラマNo Comments » 

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