レディ・プレイヤー1 さぁ、用意はいいか?



ゲームの達人


ようこそ、妄想空間へ!
ここでは仮想空間を扱ったコンテンツを取り上げています(そうなの?)
仮想空間といえばレディ・プレイヤー1ですよね!(強引)

本作は色んな映画、アニメ、ゲームのキャラ&ガジェットが盛りだくさん。
主に1980年代のブツがフューチャーされてます。中年真っ盛り!な方にはもうたまらない出来。
そのせいか権利関係がかなり大変だった様子。スピルバーグ自身も交渉に臨んだらしいですよ。


ちなみに本作、制作費1億7500万ドルかかってます。
その割にキャストは地味。主演の俳優もあまり見た事がない人だし。

“主演に無名の若手俳優を起用、脇を著名な実力派俳優で固める”
最近ハリウッドでよく見かけるビジネスモデルです。
なのでレディ・プレイヤー1もそうなのかと思いきや。
知名度がある俳優ってサイモン・ペッグぐらい。
「ケチったのかよ!」

権利関係でお金を使ったんでしょうね。

これはもう仕方ありません。
ちなみに仮想空間をテーマにした映画は過去にいくつかありまして。

・バーチュオシティ

・JM

・ニルヴァーナ

どれも微妙な個性的な出来でした。
果たしてレディ・プレイヤー1は?これらの映画と変わりない?
いいえ、よく出来ています。映像の密度も凄い。ある意味ビデオドラッグ。
映画やゲームオタクであればあるほど楽しめる作風も素敵。

え?どんなストーリーかって?知ってどうするんですか?
ぶっちゃけライトノベル以下な話なのに。
わかりました。それではストーリーを紹介します。

~ストーリー~

多くの人がボンビーな未来。
人々はPS VRのようなものを被り、仮想空間の娯楽によって日々をなんとか生きている。
主人公の小僧もそんな一人。

仮想空間の神と呼ばれるメガネ男の創りあげた娯楽に隠された3つの鍵。
全て得られれば、仮想空間の王になれる。
鍵を得るためにVRオタクたちは今日も仮想空間にログインする!

ね?ありがちな話でしょ?レディ・プレイヤー1の魅力はそこじゃない。
だからいいんです。



“寿司屋(仮想空間の)で大暴れ!ビバ!仮想ざんまい!”


メガネ男が世界を救う


「監督?面倒だしギャラも大した事ない。だからプロデュースに専念するよ」
最近このような不埒な監督が目に付きます。
手がけた作品が当たるとすぐ製作サイドに移りたがる。

確かに映画監督って割に合わない仕事かもしれません。
特にハリウッドの大作映画の監督なんて引き受けた日にゃあ、、、こんな風になっちゃうよね。

・ちゃんと創れるかどうかという不安で頭がクルクルパーになる

・プロデューサーに予算削減のことばかり言われてノイローゼになる

・スタッフが多くて名前が覚えられなくなり番号で呼ぶ事にしたら労働組合に訴えられる

・主演女優と仲が良くなり、結婚できる


4番目だけはいいんですけど、それも稀でしょうしね。
よっぽどビッグ、もしくは世渡り上手な監督でないと。
つまりハリウッドで映画監督を続けるのは難しいってことです。

そんなわけだからヒット作を連発したら楽な製作側に移るのは別におかしい事じゃない。
、、、いやおかしいだろ!人として!映画人として!

この嫌な流れを作った男、
実はスティーブン・スピルバーグ


超有名な映画人であり、E.Tやジョーズ、インディ・ジョーンズシリーズの監督。
ただ奴の場合は楽をしたいというより製作側に縛られたくない感じ。
だったら自分が製作側に行けばいいじゃん!という前向きなノリ。

最初はね、そうだったんだけど。
徐々に面倒くさい感が出てきて。まぁ単純に忙しいんでしょうね。
大成功した有名人ですから。


しかしそんなスピルバーグも遂に重い腰を上げました。
そう、レディ・プレイヤー1の監督をやったんです!

「製作スピルバーグかぁ、、、え?ウソ?監督やってんの!」
「こんなラノベみたいな作品をヒゲめがね(愛称)が監督するなんて!」
「誰も監督やりたがらなかったのかな☆」
映画オタクはこう思ったでしょう。
スピが監督をする、それだけでレディ・プレイヤー1は観る価値があるんです!



“プロデューサーの命令で鮫に食われるスピルバーグ(初代、今は四代目)”

スピルバーグ、現る


「スピルバーグがうちに来るんだってよ!」

「マジか!何しに来るの?」

「うちの商品のキャラクターの使用許可を取りにだって!」

「わざわざ本人が?」

「そりゃスピルバーグ本人が来たら断れないだろ?だからさ」

「映画で使うのかなぁ、、、あ!来た!」

スピルバーグ「コンニチハ。わたしエイガカントクヤッテます。オクサンハジョユウです」

「こんにちは。ジョブズさん」

スピルバーグ「似てるけどチガウヨ。スティーブ繋がりデスか?アッハッは!」

「じゃあうちの社長呼んできますね」

スピルバーグ「カタジケナイ」

社長「どうも!わざわざ遠いところからご苦労さんです」

スピルバーグ「イヤイヤ、ではサッソクオハナシに入りましょうか」

社長「ええ、どうぞ」

スピルバーグ「あなたのサクヒンにでてくる頑駄無のケンリをかしてイタダキタイのです」

社長「え?、、、ガンダムはサンライズですよ。うちじゃない」

スピルバーグ「ウソはいけません。ほら、ここにショウコガあります」

社長「ああ!これは!」



「燃え上がれ~ガンガル~☆」


レディ・プレイヤー1はブレードランナーの夢を見るか


当初はブレードランナーをメインフューチャーする予定だった本作。
ただブレードランナー2049が撮影中だったこともあり、お流れに。
代わりにフューチャーされたのがアレ。
そう、西川のりお渾身の演技が光るホラー、シャイニング(間違った知識)。

見せ方が非常に上手くて中々楽しめるのですが。
ブレードランナーをフューチャーしたレディプレも観たかった、こんな感じで。

「に~し~かたむく~」
ナレーションが入る。酸性雨の降る陰鬱な世界が画面に。
スピナーが空を飛んでいる。

ロングコートにVR機器を繋いだ主人公が登場。
「一つで十分だよな」
画面に向かって語りかける。


突如、レオタードをまとったレプリカント(人造人間)が登場。
バク転をしながら主人公に向かってくる。なんて迫力だ!

主人公はジリオンの光線銃(SE~GA~)をレプリカントに向かって撃つ!
レプリカントは舌を出しながらジタバタしてお亡くなりに。
その瞬間タンホイザーゲートが開き、ハトが飛び立った。

う~ん、難しいなぁ。

やっぱりシャイニングでよかったのかな。



「ブレードランナーとシャイニングは精神関係にある」


VRが盛んに取り上げられるようになった現代。
我々平民にも味わえるようアトラクションも増えてきました。
さらに家庭で体感出来るガジェットも発売されています。

人類が目指すべき場所、それはレディ・プレイヤー1の世界。
いずれくるであろう世界をまずは映画で体験してみよう。
さぁ、用意はいいか?

レディ・プレイヤー1 [Blu-ray]

新品価格
¥1,389から
(2019/8/20 10:23時点)


2019-08-30 | Posted in 映画, 洋画, SFNo Comments » 

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