GODZILLA 怪獣惑星 だってゴジラは許さないから


ゴジラの敵は盗人


「うぉぉぉぉぉぉ!!」
「俺は!お前を!」
こんな叫び声、ゴジラの世界観に合いません。

なのにこれらを連発する男がGODZILLA 怪獣惑星には存在します。
しかも彼、主役です。とにかくゴジラが憎くて仕方が無い様子。
「一体どうなるんだ?」
観ている者としては不安になりますよね、わかります。


ちなみにGODZILLA 怪獣惑星、アニメーションです。
わかりやすくいうとアニメ。

またの名をオタク大量発生マシーン。


最近流行ってますよね、アニメ。
What’s your name?という作品(日本名 君の名は)は社会現象にもなりました。
ジブラとかジブリとかいう集団が創る作品も相変わらずの人気です。

ただゴジラとは食い合わせが悪そうだと思われたのか?
長きの間、ゴジラはアニメ化されていませんでした。
ただシン・ゴジラが大ヒットしましたよね。
だからゴジラの権利を持つ東盗、じゃない東宝のお偉いさん方。
会議の席でこんな会話を繰り広げたんでしょう。

名ばかり役員「今度のゴジラは動くマンガでやろうや」

おバカ役員「動くマンガ?カッコいい!」

ジジイ役員「あれじゃろ?アニマとかいう、、、」

銭ゲバ役員「アニメでしょ。よくわかんないけど儲かりゃいい」

お荷物役員「よし、それでいこうよ」

お飾り社長「じゃあ決まりだな!それでは決定を祝してゲイシャを呼ぶか!」



「呼んだ?」

KAIJUOH!


GODZILLA 怪獣惑星、アニメ映画としてのクオリティはかなりのもの。
作画の質も高い、サウンドもいい、演出も頑張ってる。
ただお話は普通というか。舞台設定が他の作品と違うんですけどね。
一体どんな物語なのか?以下にあらすじを記載します。

~あらすじ~

突如地球に現れた怪獣達。
奴らは人類の味方ではなかった。

「KAIJU?超カワイ~☆」
まずは怪獣女子を抹殺する怪獣達。
「KAIJU?ジプシー・デンジャーの出番だな!」
次にパシリム信者を虐殺。
最後に残った人間を屠りまくり。

宇宙人がヘルプしにきたものの大して意味も無し。
人類は総人口の大方を失う。人類は怪獣の行為に恐怖した、、、
(ここでタイトルロゴ)

「もうこんなとこ住んでられへん!」
そう思った人類はポンコツ宇宙船で地球を脱出。
したものの、宇宙生活はタコ部屋生活よりもキツイ。
やけくそになった人類は地球に舞い戻るのだった。
ゴジラが待ち受けているともしらずに、、、


大方こんな話。アニメーション映画としてレベルは高いです。
もちろんダメな部分もありますけど。

・本作は続きものである(話が完結していない)

・どのキャラクターもありきたり(魅力が無い)

・お話の展開が普通(ビックらこいた出来ない)

・シャワーシーンが無い(使えない)


まぁ気にならない人は気にならないんでしょうけど。
僕はちょっと気になりました。

あとねぇ、、、説明するよりも僕の観賞中の呟きを読む方がわかりやすいかも。
前半こんな感じでした。

「宇宙船の中のシーンばかりじゃねえか!」
「オペレーターの専門用語、わかんないんですけど」
「ギャレゴジ(ギャレス製ハリウッド版ゴジラ)よりもゴジラの出番少くねえ?」


後半盛り返しますけどね。
ただ地球に舞い戻ると地表がジャングル化しているんですよね。

もしGODZILLA 怪獣惑星がAMAZON製作だったらアマゾン化って書きますけど。
Netflix製作なんでジャングル化でいいですよね?
で言いたい事は、、、

ジャングルといえばプレデターでしょ。

プレデターと人間が共同戦線を張って戦う。
それぐらいの意外性が欲しかったなぁ。



「KAIJUやってやんぞ!え?ゴジラ?、、、勘弁して!」

ゴジラVSブタゴリラ


キテレツ大百科に”ブタゴリラ”と呼ばれる男がいましたよね。
もちろん本名ではなくあだ名なんですけど。しかし観も蓋も無いあだ名ですよね。
それをよしとするブタゴリラもどうかと思うけど。

で、GODZILLA 怪獣惑星を観ていてブタゴリラの名前がふと頭に浮かんだんです。
ビジュアルは浮かびませんでした。エセジャイアンみたいな感じ?興味ないですけど。


GODZILLA 怪獣惑星に出てくるゴジラのビジュアル。

まさにブタゴリラなんですよ。


かなりボテっとしている体型なんですね。
妊婦?いや、、、ぷにぷに感は全くないんで

どちらかというと、鍛えまくった力士という感じ。
デブじゃなくてDEBUみたいな。


ハリウッド版ゴジラ(ギャレス製)も結構厚みありましたけど。
あれよりもゴツイんじゃないかな。
個人的にはゴツイ方が好きだけど。でもブタゴリラに寄り過ぎなのが、、、

あと意外と巨大感が無かったかなと。
原因はハッキリしています。ゴジラが暴れる舞台が荒廃した未来の地球。
つまりジャングルなんです。木ばかりでゴジラの巨大感がわからない。


せっかく未来の地球が舞台なんだからやっぱり未来都市をぶっ壊して欲しい。
それでこそゴジラの巨大感も出るってもんです。そう思いますよね?
これお話の持っていき方がまずかったんじゃないかな。

ゴジラをブタゴリラ化するのに必死で頭が回らなかったのかも。
脚本担当の虚渕玄!そうなんだろ?



「ギャレゴジです。俺はブタゴリラじゃねえ!」

アニメーションの未来


最近映画などのデジタル配信サービスが盛んです。
特にNetflixは気合入りまくの優れたオリジナルコンテンツを量産しています。
そのどれもがガンダムでいう所の量産型ザクではなくシャア専用ザククラス。

GODZILLA 怪獣惑星もNetflixプレゼンツ。
この映画ってNetflixが制作費出したんですかね。
劇場公開もされたんですけど、公開後2ヶ月程で観られましたから。

ただ東宝がまたやらかしたんですよね。


本作は一作目にあたります。つまり続編ありきの作品。
なのにその事を事前に一切告知しなかった。バカじゃないですかね。

こういうお客さんを騙す手法をとるエンタメ会社が最近ほんっとうに多い!
映画に限らず、ゲームでもそうですけど。もはや切腹もんですよ。
こんな事していたらアニメに興味の無いゴジラ好きの人も
「ガォーーーーー!!!」
怒ってアニメに対しての不信感が爆発するはず。


いたるところで
「動くマンガってダメだ!」

大声で叫びまくるかもしれない。
それはアニメ業界にとってもよくない事でしょ。

日本のアニメーションは世界に誇れるコンテンツ。
なのに現場は未だに奴隷制度のような感じ。そんなことではIKENAI!
Netflixがそんな状況を変えてくれる事を期待します。


色々言いましたがGODZILLA 怪獣惑星、ゴジラものとしては中々頑張っている。
十分合格点を付けれるアニメーション映画です。
ビバネフリ!ビバアニメ!ビバゴジラ!



オペレーター「東宝に向けてビームが放射されました!」

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2018-03-24 | Posted in 映画, アニメNo Comments » 

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