第二十九弾 お笑い映画としてのリトルトウキョー殺人課(前編)


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“日本に対して間違った認識をしている映画”
こういう特化したジャンルもあるのが映画の奥深さ。
このジャンルでトップを張っているのがリトルトウキョー殺人課。


本人はどう思ってるか知りませんが、、、
誰がなんと言おうとドルフ・ラングレンの代表作はこの映画です。

意外と純粋なアクション映画としても楽しめるんです。
だけど本領発揮するのはお笑い映画として観た時!


今回のザ・検証はお笑い映画としてのリトルトウキョー殺人課を検証します。


注:リトルトウキョー殺人課ではもはや役名など意味を成しません。
従って説明文では役名ではなく真名を記載させて頂きます。

1.タトゥー、刺青ありまくり

オープニング、いきなり上半身刺青の男の演舞的な映像が流れタイトルが背中に被る。
上手いなぁ!もう!この魅せ方。
っていきなりこんなもん見せられても困るけど。
ファミリー観賞不可!な世界観を冒頭の映像だけで表現する。
哀愁のマーク・L・レスター監督、お前天才だよ!

2.ア~アア~!

マフィアのタナカが仕切る地下格闘議場であるボロっちい倉庫。
刑事であるラングレンが賭けキックボクシングのリングに乱入!
ターザンばりのロープ移動で魅せてくれます。
ってプロレスを超える派手な乱入ぶりですな。

3.アイ・キャン・フラ~イ

YAKUZAが地下格闘議場に来て、銃を乱射し逃亡。
路上で撃ち合うラングレン。
突っ込んでくる車を飛び蹴りの様式でジャンプ!
これ簡単そうに見えてかなり難しいです。
一度やってみて下さい。

4.空飛べば許されるのか?

「アイツ空飛びやがった!」
「それじゃ仕方ねえな~」

妙に物分りのいいYAKUZA。
人間、凄いものを見ると感動してしまう。
当然ですね。

5.マルチタスクな格闘超人

「行きつけの定食屋で飯を食っていたんだ。
そしたら例のYAKUZA達が来たんでぶちのめしてやった。
新しい技も試せたし、良かったよ」

ラングレンがこう言ったかは知らないが本当こんな感じ。
パンチとキックを同時に放つ必殺技で魅せてくれる。
これ技名募集してもいいぐらい凄いよ!

6.衝撃の出逢い、そして戦い



ブランドン登場!
後に伝説となる出逢いですね。
お互い勘違いをして、敵認識し戦うという流れもいい。
地味な数秒のやり取りの後、いきなりサマーソルトキックを放つブランドン。
戦いの舞台が定食屋ってのがなんですが、、、

7.イェー!

定食屋で倒したYAKUZAの一人を取り調べ室で尋問するラングレン。
「ホントノコトヲイェー」
片言の日本語で詰め寄ります。

この映画、日本語には英語字幕が付きます。
まるで大作映画のような装い、ただ英語字幕が付かない場合もあり。
基準がよくわかりません。

8.ヤクザとヴィダルサスーン

ラングレンがブランドンと打ち合わせ?をしている最中、取調室にて自害するYAKUZA。
まるでトリートメントをしているようなポーズで首ポッキンします。
顔もYAKUZAとは思えない安らかな感じ。
眠るように死んでいます。



その死に様を見て戸惑うブランドンにYAKUZAの定義を説明するラングレン。
「それ、間違ってる」
日本人のほとんどがそうツッコんだでしょう。

9.タナカ、逝く


地下格闘議場の覇者?タナカもYAKUZAに掛かればひとたまりもありません。
拉致され、プッシュダウンによる死刑が待っていました。
命乞いをしまくるタナカ。

ですがよく見ると、、、人形です!いつの間に?
「タナカは空蝉の術の使い手だったのか!」
次のシーンではしっかり悲鳴上げてます。あれ~?

10.元祖BONSAIバカボン


男の癒し場、盆栽クラブに遊びに来たラングレン&ブランドン。
ではなく捜査の一環です。YAKUZAが経営していますからね。
それにしても独特過ぎる世界です。


バカ殿イズムを継いだ女力士が相撲を取る、、、

巷で噂の女体盛り。

11.これが本当の切腹?

タムリン・トミタ、じゃねえやティア・カレル演じる女がYAKUZAに辱めを受け切腹します。
明らかに首を切ろうとしていますが、、、ダッシュで止めに入るラングレン。
もう何もかも間違ってるし放っておいてよかったんじゃ。

12.実は戦闘員

「お前ら戦闘員は、、、」
ケリー・ヒロユキ・タガワ=YAKUZAのボスがそう言います。
「え?何言ってんの?」

思わず耳を疑ったでしょう。
そう、彼らはYAKUZAじゃなくただの戦闘員でした!
「イーーーー!」


みなさん、疲れたでしょ?
疲れましたよね?僕は疲れました。
だってリトルトウキョー殺人課という映画はお笑いポイントが多過ぎだから!

これでも結構端折ってます。
なんせ2、3分に一回はお笑いポイントありますから。
細かい部分まで拾っていったらキリが無い。

たった87分の映画なのに
凄いお笑い密度ですよ。


ですので今回申し訳ないのですが、前後編に分けさせて頂きます。
とんでもない化け物を相手にしちまったようだな、、、

後編はこちら

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2017-03-30 | Posted in ザ・検証No Comments » 

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