リーサルエンフォーサーズ 君に黙秘権などない



刑事と音楽


ここはとある港湾倉庫。
警察とマフィアがにらみ合う膠着状態が長く続いている。


刑事A「様子はどうだ?」

刑事B「変わらないな」

刑事A「ちっ!本部長はどこだ?」

刑事B「マスコミ対応だ」

刑事A「クソっ!このままじゃらちがあかねえ」

初老刑事「落ち着け。まずはじっくり取り組むんだ」

刑事A「うるせえ!じじいはすっこんでろ!」

初老刑事「誰がババアだ!貴様!」

刑事B「また始まったよ」

~30分経過~


刑事A「、、、もうガマンできん。俺が突っ込む!」

刑事B「おいおい無茶だろ」

刑事A「大丈夫だ。これさえ聞けばな!」

刑事B「それは、、、リーサルエンフォーサーズのサントラ!」

刑事A「ノリノリだぜ!さぁ行くぞ!」

刑事B「あぁ、行っちゃったか、、、」

刑事C「Aさん、殉職しました」

刑事B「速っ!」



“港湾での死闘、、、って誰もいねえじゃねえか!”

ゲーム業界のリーサルウェポン


「リーサルエンフォーサーズ?知らねえよ!」
スマホゲーばかりしているゆとりな方はこう仰るかもしれません。
仕方がないなぁ、説明しましょう。

リーサルエンフォーサーズとは?
ゲームメーカーとしてまだまともだったコナミが発売したガンシューティング。
銃型コントローラーを画面に向け敵を撃ちまくるタイプのゲームです。
他のガンシューティングと大きく違うのは画像が実写取り込みってところ。


ちなみにアーケード用としてゲーセンに登場。かなりの人気を博しました。
これが意外というか。日本じゃ実写ゲームって売れないですからね。
しかも刑事アクション映画を彷彿とさせる世界観ぐらいしか売りないし。

だけど少しずつ人気が出て、結果長い期間愛されるゲームとなりました。
家庭用にも移植されましたしね(スーパーファミコン、メガCD、PS)
え、人気の理由ですか?

1.ガンシューとしての基本がしっかりしている

2.現代が舞台の刑事物なので入り込みやすい

3.音楽が抜群にいい!


あ、これ3択じゃないですよ。全部ですから。
やっぱり1と2が大きいんじゃないかな。
まずガンシューとして面白い。展開にメリハリもある。

あと日本は刑事大国と言われるほどの刑事好き。
タカ&ユージはみんなのアイドルです。


音楽は、、、残念ながらゲーセンだとうるさくてよく聞こえないんです。
しかしですよ、実は本作の一番の魅力、音楽なんです。
次の章で思いっきり語りますけど。

アメリカ製の割にはきめ細かく創られたガンシューティング。
なので日本でも大ヒットしました。

「ヒャッハー!!!」

叫びながらマシンガンを撃ちまくる。こんなゲームじゃないんです。

ハンドガンメインなんで、リロードが重要だったり。
道中で出るサブウェポンを使いこなすのが大事だったり。
戦略と技術が要求されるんです。こういった部分が日本向けでもありましたね。



“アーケード版。バーチャルリアリティーだね!(大げさ)”

目がCD


君はメガCDを知っているか?
SE~GA~が放つゲーム機メガドライブ。
その周辺機器として一世を風靡、、、はしなかったんだけど。

あまり面白いゲーム出なかったしなぁ(おい)マニア向けの周辺機器っすね。
メガドライブと装着した時の一体感が素晴らしい。
まるで男女がセックスしているような。
まるでガンダムとGアーマーがドッキングしているような。
まるで、、、もういい?あっそう!


で、メガCDなんですが。
まず対応ソフトの数が少ない。その中で出来のいいソフトとなりますと非常に限られてきます。
ちなみにリーサルエンフォーサーズも出ていますよ。

出来のいい名作ソフトはこんな感じ。

・シルフィード(レビュはーこちら)

・ファイナルファイトCD(オープニングの寸劇が素晴らしすぎる)


少ねえ~!
「じゃあリーサルエンフォーサーズは?」
よくぞ聞いてくれました!リーサルエンフォーサーズは、、、まぁまぁです。

出来が悪いわけじゃないんだけど。
まずグラフィックが汚い。本体の性能のことがあるので仕方がないが。
あと付属の光線銃の出来がイマイチ。感度が悪いのか?撃ってるのに!当たらない!
なんて事がよくありました。


「じゃあ悪いところばっかりなの?」
いいえ!

音楽は抜群です!


メガCD版リーサルエンフォーサーズの売りはこれにつきる。
なんせCDですから、音が物凄く良い。
スーパーファミコン版よりメガCD版を推す理由はこれしかない。
PS版?デラックスな産業廃棄物を手にしたいのか?やめておけ!

あと、この頃のコナミは実にしっかりとした仕事をする集団の集まりでしてね。
音楽担当の人達が美食倶楽部矩形波倶楽部なんてグループを創ったり。
このグループが創る楽曲がとにかくカッコいい!
リーサルエンフォーサーズでもカッコよさを発揮しまくり!


はっきり言おう!メガCD版リーサルエンフォーサーズはサウンドトラックとして価値がある!
ゲームとしての価値?そんなもんは大してない。
でもそれでいいじゃないか。何かに特化する事が人生大事なのだから。

つまり警官で満足するなって事!男なら刑事を目指せ!
まずはリーサルエンフォーサーズで演習だ!



“メガCD版。とにかく曲だ!曲を聴くんだ!”

リーサルエンフォーサーズ 光線銃付MCD 【メガドライブ】

中古価格
¥2,580から
(2018/10/10 11:23時点)


2018-10-10 | Posted in 和ゲー, アクション, ゲームNo Comments » 

関連記事

Comment





Comment



CAPTCHA