ゾンビリベンジ 生きるのは怖くないか?



復讐者に憐れみを


おのれ、、、おのれ、、、おのれ、、、
今まで散々虐げられてきた我々。
人間どもの金儲けの為に無理矢理映画やゲームに出演させられて、、、ギャラは雀の涙。

人肉もろくに食べさせてもらえない。死んでいるのに税金を徴収された。
家を借りるのに保証人が必須。スーパーに入店を断られる(体臭が酷いため)

ふざけるな!こんな世の中間違っている!
だが遂に!我々ゾンビがリベンジする時が来たのだ!
そう、ゾンビリベンジで!

上記はとあるゾンビさんの叫びです。

何か大きな勘違いをされていますね。タイトル詐欺にあったんでしょう。

ゾンビリベンジ、日本語に訳すと”死人の復讐”ですから勘違いしても仕方ありませんけど。
ここで断言しておきます。
ゾンビリベンジはゾンビが人間たちに復讐を遂げる爽快死人アクションではありません。


いつもどおり?ゾンビは主人公キャラたちにぶっ殺されるはめになります。
これは絶対法則なんです。避けようがない。
だってここは人間が支配する世界なのだから、、、



“本作の主人公。左から名も無い男(ウソ)、紅一点リンダ・ロッタ、蘇る松田優作”

ベルトを緩めろ


“ベルトスクロールアクションゲーム”って聞いた事ありますか?

・ベルトコンベアーで運ばれてくる惣菜を盛り付ける作業をするゲーム

・腰のベルトを外して武器とし敵と戦うアクションゲーム

・ベルトス(主人公の名前)がクロール泳法でライバルと競い合うスポーツゲーム


ゲーマーでない方にはこういったイメージを想起させるワードでしょう。
違います、壮大に違います。

「ベルトスクロールアクションゲームとは?」
大雑把に言うと数の暴力を駆使する複数の敵と戦いながらひたすら右に進むアクションゲーム。
代表作としてはカプコン社製の最後の戦い(ファイナルファイト、レビューはこちら)
異星人対肉食獣(エイリアンVSプレデター、レビューはこちら)

これらが有名ですね。


かつては一世を風靡したベルトスクロールアクションというジャンル。
シューティングと同じく一般層からはそっぽを向かれ始め、今やひっそりとした扱い。
「ふざけるな!」って言いたいです。

ベルスク(ベルトスクロールアクション)
こそゲームの王道。


基本中の基本。基本をおろそかにする奴は絶対にダメ!
スラムダンクの誰かもそういってましたよ。


そんなベルスク衰退期に最後の仇花として颯爽と登場!
、、、してはいないけど、とにかく現れたブツ、それがゾンビリベンジ。
ゾンビガンシューティングの名作ハウス・オブ・ザ・デッドのスピンオフ的作品。
ダイナマイト刑事(レビューはこちら)のテイストも盛り込んでいる。

バイオハザードを意識しまくったスタイルも心地よい。
格闘と銃撃が基本の攻撃方法なんだけど、実質銃撃一択。
死人をなめちゃいけない、格闘術じゃ大してダメージを与えられないのだ。
このようにゲーム的には難易度が高すぎて一般人(ドラクエしかしない)が死人化するレベルですぅ。



「昇~竜拳!」
「だから銃撃一択って言ってんだろ!」


毒島力也とは何者なのか?


ゾンビリベンジの顔であり作品を超えた存在感を放つ漢、毒島力也。
“ゾンビリベンジ=毒島力也”
こんな公式が成り立つほど、彼は魅力を放ちまくっている。

見た目、松田優作。中身、、、誰だ?
とにかく奇妙な発言が多いんですよね。
いきなり「死ぬのは怖くないか?」なんて前振り無しで聞いてきたり。
同行者2名は外人なので英語で話すんですが、日本語で対応したり。
あまりに堂々としているのでこれ日常生活でもいけるんじゃないかって思いました。


スケールの大きいキャラクターで人気もかなりあります。
松田優作の息子である、竜平(not上島)や翔太も初めて毒島を観た時は

「なんじゃあこりゃああ!」

絶叫したであろう優作ぶりが素敵!


こういったネタキャラってプレイキャラクターとしては使い勝手が悪かったりしますよね。
毒島さんに限ってはそんな事も無し!強い、強いんです!
しかも様々な特殊技を駆使します。


特に足四の字固めが素晴らしい!
実戦で足四の字固めが使える事を見事に証明しました。しかもゾンビ相手に!

かつてプロレスの世界では武藤敬司が高田伸彦を足四の字固めで破りました。
それを髣髴とさせる出来事です。
発案者であるデストロイヤーもあの世で喜んでいることでしょう。
ビバ!プロレス!ビバ!ゾンビ!



“毒島さんの勇姿”

面白さという得体のしれないもの


「で、、、ゾンビリベンジって結局面白いのかよ?」
そんなに面白くはないです。そもそもそういうゲームじゃないし。
ただのベルスクにはしない!そういった心意気が間違った方向に行っちゃってます。

時間制限があるんですよね。それが凄く厳しくて。
こんなオリジナリティの出し方をされても、、、って感じ。
ただでさえ難しいのにさ。


ただエンターテイメントとしては一級品です。
もちろん毒島の存在が大きいんですが。
なんていうのかなぁ、そんなに面白くなくても好きになる作品ってあるでしょ?


ゾンビリベンジがそうなんです。まさに愛すべきバカゲー。
本作より面白いベルスクアクションはいっぱいあります。

だけど面白さを超えた何かが
ゾンビリベンジにはある。


面白さという数値化しにくい、ある意味得体のしれないものに惑わされてはいけない。
それは作品の魅力の一つに過ぎないのだから、、、



「俺も魅力のひとつ!」

ジル・バレンタイン、リンダ・ロッタを語る


こんにちは。
バイオハザードの真の主役、ジル・バレンタインです。
ちなみに今年のバレンタインデー、チョコ貰いすぎました。
今、倉庫借りてます。ほどほどにして下さい。

で、今日は何ですか?
え?リンダ・ロッタ?誰ですかそれ?
、、、ああ!毒島さんが出ているアレのヒロイン!


ようは私のバッタもんですよね。
ふむふむ、タンクトップにホットパンツ、、、
これがもうありがちなスタイル。露出が高けりゃいいみたいな。

あとオリジナリティを出す為に腕に包帯を巻いてたり。
いわゆる綾波式ってやつ?安易なのよ。


で、国際諜報機関A.M.Sに所属?何それ?

特殊組織といえばS.T.A.R.S!

当たり前じゃない!クリスやバリーに聞いてみなさいよ!

、、、もし続編を作るのであれば私が出てもいいわよ。
バイオハザード7を降ろされてからカプコンとは絶縁状態だし。
あ、権利関係だけはクリアしといてね☆



「私はジル・ロッタ。A.M.Sに移籍したエリート」


2018-04-11 | Posted in 和ゲー, アクション, ゲームNo Comments » 

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