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慟哭 泣け!喚け!そして、、、 - インドア娯楽の館

慟哭 泣け!喚け!そして、、、




慟哭しちゃう?


「この間彼氏が慟哭しちゃって~」
「課長が会議で慟哭してさ。まいったよ」
「桐島、慟哭するってよ」

こんなセリフ、日常生活で聞いたことありますか?
無いですよね、ていうかそもそも慟哭というワード自体あまり耳にしません。
慟哭ってば一体どういう意味なのか?


インターネッツ上で辞書を引いてみましょう。
“声をあげて激しく嘆き泣くこと”
とあります。号泣と似ていますね、慟哭の方が少し上かな。

数学好きの為に、公式にしてみましょう。
慟哭>号泣>泣く>涙目>泣き笑い(デ・ニーロ専用)
こんな感じでしょうか。慟哭は泣くの最上級表現なんですな。


で、慟哭というタイトルを持つこの小説。
結論から言えば読み応えはかなりありました。

救いは全然無いですけど。
悲しい、いや哀しい話。


一部では宗教小説みたいに言われてますがそんなことは無いです。
宗教が一要素として取り込まれているだけ。
本作は警察小説。主人公も警察のお偉いさんですしね。


メインストーリー的には幼女連続誘拐殺人事件が起こり、、、という定番チックなもの。
で、主人公の、、、ダメだ!これ以上は言えない!黙秘権行使します。

「あ、犯人わかっちゃいました。リュック・ベッソンでしょ!」
よくわかりましたね。まだ読んでないんでしょ?凄いですねぇ~
って違いますよ。僕も奴の顔が頭に浮かびましたけど。
奴は別件で引っ張るつもりなんで。ここはスルーして下さい。



「身元はハッキリしてるだろ?誤認逮捕に気をつけろ!」

慟哭したのは誰だ?


慟哭というタイトルを見て読者が連想するのは恐らくこの2つ。

1.主人公が慟哭するような目に合う

2.読者が読み終わった後、慟哭してしまう


作者は両方を狙ったものと思われます。
ただ1はコントロール出来ますが2は制御不能。
読者がどんなリアクションをするのか?わかりませんからね。

でも作者の温水、じゃない貫井さんは徹底的に読者を鬱にさせる仕掛けを作品内に施しています。
だから読んでて楽しい作品じゃない。筆力はありますから、グイグイ読ませますけどね。

凄いのは慟哭が彼のデビュー作だって事。


貫井さんも締め切りの厳しさに慟哭しながら書いたんじゃないですかね。
デビュー作といってもコンテストに応募した作品じゃないし。

しかしデビュー作でここまでクオリティの高い作品を創ってしまったのはある意味罪です。
以降それが付き纏うことになりますし。新作を出す度に慟哭と比較される目にあったり。


「これも悪くは無かったけど慟哭の方がよかったすよね」
「貫井?慟哭だけ読めばいいよ」
「慟哭のアニメ化まだ~?」

人々の身勝手な意見を聞き慟哭する作者。
慟哭以降の作品があまり売れなくて慟哭する編集者。
慟哭の内容があまりにアレなので慟哭する読者。


そう、慟哭は三者(作者、編集者、読者)を慟哭させる危険な代物だったのです。
もちろん一番慟哭したのは本作の主人公でしょう。
ある意味、神である貫井に対する主人公の復讐なのかもしれません。



「僕が書いたんじゃない!」

薫ちゃん、やめてくれ!


もしあなたが慟哭を読んで慟哭したければ?
作品内容に関しての情報を出来るだけシャットダウンした方がいいでしょう。
そう、慟哭はミステリー小説なのだから。

ってこれも結構な情報だけど。
今の時代、中々難しいですね。情報はいたるところに溢れていますから。
そもそも慟哭の帯に書かれていた推薦文もかなりの情報。
こんなもん目にしたら多大な期待しちゃいますからね。


ちなみに推薦文を書いたのは北村薫。
文学界の女形と呼ばれ、梅沢富美男を義兄弟に持つ人気作家。
じゃないんですか?だって薫って名前だから。ちなみに僕の別れた妻も薫でしたよ。

、、、、うわ~ん!辛い気持ちが蘇って、、、うぅぅ、、、(管理人しばし慟哭)
失礼しました。では気を取り直して。
薫ちゃん、一体どういうつもりで推薦文を書いたのか?推測してみました。


「凄え~、デビュー作でこんなに面白いのかよ」

「、、、なんかムカつくな」

「そうだ!推薦文を作品より目立たせてやろう」

「俳句みたいに書いてやれ!ヒッヒッヒ!」

「若僧!マークスの山の方が上なんだよ!」


薫のネガティブパワーが炸裂した推薦文とは?
こちらになります。

“書き振りは《練達》
読み終えてみれば《仰天》”


なんだこれ?練達の意味がよくわからない。
ていうかこれもう俳句でしょ。季語が入っていないだけで。
ちょっと難しいのでわかりやすくベタに変えてみますね。

“書き振りは《慟哭》
読み終えてみれば《慟哭》”


これに「何で2回言うねん!」
のツッコミを付け加えれば、暗く重々しい本作に一条の光が差し込んだかもしれないのに。
薫ちゃんの責任は大きいぞ。



“こっちの薫ちゃんじゃねえから!”

慟哭 そして、、、


ただただ救いが無い。そんな物語に価値などありません。
読ませる展開、魅せる演出、優れた文章。
これらがあればたとえ内容に救いが無くても救いになるんです。
慟哭には確実にありましたよ。

世界は哀しみに満ちている。
だからこそ慟哭のような作品にも触れなければいけない。
それは活字中毒者の持つ宿命でもあります。さぁ暗い光に手を伸ばして下さい。
その先にあるものは、、、素敵な暗黒面ですよ!コーホー!



「ワシのオススメ。推薦文書かせろ!」

慟哭 (創元推理文庫)

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2018-01-16 | Posted in 小説, No Comments » 

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